swimmie_sewing

swimmieでは、日本の職人による縫製のご紹介をしています。

H TOKYOの縫製は、ほぼ2種類。カジュアルやスタンダードのラインはミシンによる
千鳥縫製、ラグジュアリーやリゾートのラインはハンドロール(手巻き)による縫製です。

一方でswimmieで用いられている縫製は、ハンカチにまつわるありとあらゆる縫製、技術が
結集された宝庫です。
ある特定の工場でしか縫えない特殊な技術など、何十年と培ってきた職人による腕で
成り立っています。それこそその方にしか縫えない半世紀を超える職人まで・・・

縫製部分をじっと眺めて、その技法や技術について思いはべらすことはなかなか
少ないかもしれません。
今回は、確実に高いレベルで多品種小ロットをこなしている職人の方々のそうした
気づかれにくい小さな技術の集積をご覧ください。

swimmie 二子玉川店〔2015年1月までの期間限定〕
〒158-0094東京都世田谷区玉川3-17-1-4F(玉川高島屋S・C南館)
tel:03-6432-7588
http://swimmie.me
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swimmieのハンカチはすべて信頼のおける日本の工場で縫製してます。

職人の手で一枚一枚縫い上げられるハンドロールから、
専用のミシンを使ったものまで。
機械縫いだからといって侮ることはできません。
その機械と技術を扱える職人さん、調整をするミシン屋さんがいなければどうにもなりません。
ミシンも生き物です。
昨日まで調子よく縫えていたものが、今日はうまくいかなかったり…
糸を変えたら、デザインが変わってしまったり…ということが度々あるそうです。
油を注して、ご機嫌取りながらミシンと上手につきあっていく…

流行によって今は倉庫で出番を待ちわびているミシンたちも…
人から人へ、手を取り足を取り受け継がれていく技術。
素晴らしい技術が衰退してしまわないように、忘れ去られてしまわないように 、
swimmieでは今後も様々な縫製方法のハンカチを作っていきたいと考えています。
そんなんことができるのも支えてくれる工場の方たちがいるからこそ。

こういった観点からも小さな布の世界をお楽しみいただけるとうれしいです。