現在大変ご好評いただいている、こけしフェア。
今回お店に納品されたこけしを作ってくださった工人さんをご紹介していきます。

今回一番初めにご紹介するのは野矢里志工人によるこけし。
野矢さんの製作開始は平成27年から。瀬谷重治から父俊文を経て継承する「たこ坊主」のこけしを作る土湯系の工人です。

一番右、頭に長いヘタのついた不思議な形のこけしは、メキシこけしのニューバージョンの変形ハバネロ。野矢さんのメキシこけしは今年の名古屋でのメキシこけし展で初めて生まれたもので東京や京都での販売は初。
そして一番左の温泉えじこは頭の豆絞りの手ぬぐいもセットです。


こけしからはだいぶ遠いフォルムの鏡餅の形をしたこちらのこけし。
ディレクションをしてくださった志田氏の「シダ」と、鏡餅の下にはシダが敷かれ縁起物だということから、こけしにもシダ植物を描いてくださったそう。
ほっぺがみかんにも見えるかも・・・?頭にはヘタもついています。


このスライムのような真っ赤なとんがり頭のこけしは、神社や橋の装飾にも用いられる「擬宝珠」がモチーフ。今回はクリスマスや冬をテーマに制作をお願いしたところ、クリスマスカラーのろうそくバージョンが届いたとのこと。
首の赤い部分がマフラーのようにも見え、とてもチャーミングです。胴体の模様も野矢さんの「の」の字に見えるように描かれているんだとか。

そして、タコ坊主といえば、小川哲氏による5×5_KOKESHIシリーズのこけしハンカチ。
昨年登場したこちらのハンカチは、シンプルながらも手仕事のニュアンスやこけしの独特な雰囲気も出ており、今回も是非注目していただきたいデザインです。


こちらの2柄はオンラインストアでもご購入いただけます。
5×5_KOKESHI_color
5×5_KOKESHI_blue

こけしと工人さん(2)へ続く

参考:こけしWiki