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以前書いたハンカチを使ったスリ被害にご注意。という記事。
先日、大阪に行った際に撮ったその看板です。
描かれている泥棒は、何かどこかコミカルで、思わず許してしまいそう。
ハンカチを落とすというのもすごく古典的な手法。
手法いかんに関わらず、もちろんハンカチをつかった詐欺は断固反対です。
決して許すわけにはいきません。
最近は振り込め詐欺が横行していますが、以前読んだニュースでは大阪での被害は他と比べると少ないそうです。ボケとつっこみの文化があるからでしょうか。
逆にこのハンカチの詐欺は、大阪人の人の好さ、親切心を逆手にとった巧妙さがあると変に感心してしまいます。だからわざわざ看板をつくるほど、被害があったのでしょうか。
大阪にいくと何かとその親切さを感じます。おせっかいを焼いてくれるというか。
きちんとひとりひとりにおもてなしをし、温かく迎える。ただハンカチを買うのではない。お店でもそんなことを大事にしたいと思います。