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「ユーガットメール」1998年
ニューヨークを舞台にした、本屋をそれぞれ経営する二人(トム・ハンクス、メグ・ライアン)が商売敵として敵対する一方、ネットでは知らずにメール友達で惹かれあって…という話しです。
トム・ハンクスの子供がくしゃみをしたときに、メグ・ライアンがハンカチを貸してあげるシーンがあります。
お母さんがしてくれた刺繍のイニシャルとマーガレット(正確にはデイジー)のハンカチを大事にしていることを話していました。
ハンカチをさっとさし出すところは、とてもかわいらしい印象的なシーンです。
何かあったときに女性にハンカチを差し出されると男心にぐっとくるものがあります。
アメリカ(ヨーロッパでも)ではハンカチは鼻をかむものとして使われているのですね。
ちなみに自分が一番好きな科白は、メグ・ライアンがトムハンクスの経営する本屋打倒に燃えてボクシングの真似をするシーンでモハメド・アリを形容することば。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
(Float like a butterfly, sting like a bee)
全く関係ありませんが…