『新Mr.BOO! アヒルの警備保障』
マイケル・ホイ監督 1981作品
お笑いものはひとによってツボの範囲が極端にせまかったり、違ったり、または小さな頃に面白かったものがおとなになったらつまらなく感じたり(大人になるっていやですね、もちろん大人になってわかる面白みもあるのですが、子供のように無邪気に笑うことが少なくなり・・・)、どんな作品をみるかは非常に難しいところであったり、ひとに勧めるのは特に難しいとも思うのですが、一方でお笑いであたったときは、きもちがリラックスして本当にいいものです。
前置きが長くなりましたが、そんな感じでこの作品は個人的には非常に楽しみました。
しかもハンカチはすごく重要でかつ使用例としてはかなり特殊で滅多にない(現在ではその使用方法はないと思われる、そもそも当時も?)、使い方をされています。
その使い方はパラシュートで飛び降りる際に、まずハンカチを取り出し、風向きを確認してから飛び降りるというもの。新米の警備員が、教習でそのことを習い、実地研修で実際に飛び降りる前に、ハンカチをもってないことに気づくなんてことになるのですが・・・
いつなんどきでもハンカチは持ち歩きましょう!