SOCTOKYO

PENTAWARDS2014のGOLD AWRD受賞を記念し、三宿で展示・販売を行っている
SOC TOKYOについて、改めてご紹介します。
http://soctokyo.com

【コンセプト】AN INSPIRATION BORN FROM YOUR FOOT
「AN INSPIRATION BORN FROM YOUR FOOT.」
ファッションのコーディネートにおいて最後に選ぶアイテムになりがちな靴下
という存在を、まずはきたい靴下があってそれに合わせて洋服の組み合わ
せを選択する、そんな存在になりたいという想いが込められています。
ウネウネとしたデザインはひらめきや天然繊維の糸の撚りがデザインソース
になっています。

COTTON BOY
「COTTON BOY」
自然素材のものを小さい頃から普段から何気なく身にまとっている、そんな素材
感度の高いこころをもったままの大人でありたい、天然繊維にこだわったブランド
の象徴的なデザインです。

【素材】
SOC TOKYOは、天然繊維である綿や麻など素材そのものはきごこちにこだわっ
ています。

世の中にある靴下のほとんどはナイロン、ポリエステル、ポリウレタンなどの化学
繊維がはいっています。
靴下は混率表記が義務付けられてないので、どの程度使われているかは購入す
る際にわかりませんが、価格を下げようとすると必然的に化学繊維が多くなります。

消臭など機能をうたっているものなどは、薬剤につけ込んで後加工で機能を付加し
ているものがあります。

SOC TOKYOの靴下は、口ゴムに一部ポリウレタンを使用している以外、全て綿
100%、綿70%麻30%、麻100%などの天然繊維を使用しています。

綿100%の靴下は市場にほとんどみかけないので、最初はき心地にとまどうかも
しれません。
はきおこんでいくと、素材そのものの「肌触りの良さ」、天然繊維の「吸湿性との一
体感」、圧着感の少ない「やわらかなフィット性」の確かな違いを感じられるはずです。

【ものづくり】
日本の信頼できる産地・工場で生産をしています。靴下の形には実は9割は機械で
編みあがります。ただ機械のセッティング、メンテナンスの他、サイズのセット、ペア
リングなどの後工程での加工は、ものづくりの経験値、丁寧な仕事が重要になってき
ます。
一番の特徴はハンドリンキングというつま先をつなげる技術です。上下の編み目を一
目一目を合わせていくため 熟練の技術を要します。ミシンで縫うロッソと比べ、縫い
目のごろつきがないため履き心地がよいです。

【デザイン】
パンツと靴に覆われて目に付きにくい靴下にこそ、紳士には遊び心とこだわりをもって
ほしいという想いでデザインを提案しています。天然繊維の素材のこだわりと同時に、
無地やアーガイルなどベーシックなデザインながら色目でポップなカラーリングを使用
しています。
ズボンの裾からちらりとのぞく、そんなセンスが履き手の印象を強くさせます。また同時
に色の遊びもないベーシックなシリーズもおすすめです。

パッケージは ファイルケースをイメージしたオリジナルデザインで、手提げはシングル
ハンドの力強い持ち手とシンプルで質感の高いしっかりとした紙をつかい日本で製作し
ています。世界的なパッケージデザインのコンペティションであるPENTAWARDS2014
においてゴールドアワードを受賞しました。

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PENTAWARDS(ペントアワード)
「パッケージデザインこそが、広告や宣伝以上に最も重要なコミュニケーションツール
である」ことを広く認識してもらうことを目標とする、世界で最も厳しく公平なパッケージ
デザインのコンペティションといわれています。

PENTAWARDSは、あらゆる形態のパッケージ デザインだけを対象とした、世界で最
初の、そして唯一のコンペティションです。
全世界のパッケージデザインが、世界各国10カ国以上の審査員団により審査されます。
http://www.pentawards.org

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