2013.01.18 | 新作/アイテム紹介
耳付きの生地は昔ながらの力織機で作られた証。 最新の織機には生産量はとてもおよびませんが、 やわらかな風合いなど、どこか懐かしい味わいがあります。
生地端の耳(セルビッチ)を残したことで、 耳の脇に後加工で生地を張るための針穴が出ています (洗濯を重ねていくと、目立たなくなります)。 ものづくりの背景を知る目印としてお楽しみください。
ちなみに縫製工場では、生地の表裏がわからないときに、 針穴の山が出ている向きで、どちらが表か確認をすることもあるそうです。