スタッフ募集にあたり、改めてスタッフがどんな風な気もちで働いているかインタビューしてその感想を聞いてみました。

一人目のインタビュー
スタッフ募集要項

二人目は勤続年数2年3ヶ月の三宿店スタッフの飯田百恵です。

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どうしてH TOKYOで働こうと思ったのですか?

「もともと糸だったり洋裁や編み物、生地も好きでした。
ずっと子育てに専念していて主婦をしていたのですが、
なんとなくそろそろ自分のことをし始めたいなと思って
フルでは働けないし、どんなところなら働けるかなと考えていました。
そうしたら近所にそういえばこんなすてきなところがあるなって
思ったんです。」

募集が無いか一度お電話をくれていたんですよね?

「そうなんです。すごい勇気をだして、意を決して電話をしてみたのですが、
そのときは募集をしていなくって。でもそうだよな、しかたがないって
あきらめたのですが、だからって他を探す気にもなんだかなれなかったんですよ。
どこでも働きたかったわけではなくって、
やりたい仕事をやりたかったんです。」

その後の募集をみて応募してくれたんですね。

「いつもネットでHTOKYOのホームページを見ていたわけでは
なかったんです。でも不思議とたまたま久しぶりにみたら募集をしていて。
緊張感もあったし近所だからだめだったら辛いなとかも考えて
なかなか応募できなかったんです。
それで結構ギリギリになってしまったので履歴書を直接届けに行きました。」

飯田さんがH TOKYOで働く前にしていた仕事なんですか?

「ずっと子育てに専念していました。
仕事をしようとは一切思いませんでした。
無理だなって思って。家にいてやることってたくさんあるし、
それが好きだったんです。子どもの服を作ったり、
そういうのがすごく楽しかったです。」

HTOKYO で働いている2年3ヶ月はどんな仕事を担当していますか?

「最初はエキュート品川で販売とお客様の刺繍をやっていました。今は少しずつ
卸先の担当を持たせてもらったり、主に刺繍に関することを
任せてもらっています。」

今は三宿で「刺繍部長」と呼ばれていますよね。

「そんな名前をいただいています。本当に好きなんですよね、刺繍が。
それだけやっていてもいいくらいなんです。今後は新しい刺繍の開発とかも
やれたらなと思います。」

働く前のHTOKYOのイメージと実際に働いてみてどうですか?

「びっくりしました!こんなに忙しいなんて 笑
だけどそれが嫌だと思ったことは一度もないんです。
やっている作業ひとつひとつにわたしは嫌なことが無いので
それはすごくありがたいなと思っていて。
ただ外から見えるのとのギャップは相当感じました。」

近所で働くことは良かったですか?

「ホント最高の職場で感謝しています。
近所だからこそ子どもが帰ってくるのも見られるし
なにかあればここへ来てもらえればいいので。」

飯田さんのおかげで近所のお客様が入ってくださることもありますよね。

「皆さん やっぱり入りづらかったんですよね 笑 でもその入口を開けて
こんなところがあるんだって近所の皆さんに知ってもらえて
良かったなと思います。」

仕事をする上で楽しいこと辛いことを教えてください。

「本当に仕事のひとつひとつが好きなことばかりで
辛いことはないんですよね 。刺繍とかアイロンがけとか接客とか。
こんな近くに天職があったなんて!という感じです。」

今まで働いてきた経験の中で他の会社との違いを感じますか?

「ここの会社はすごい独特かなと思います。アルバイトですが
任されることも多いのでだからこそなあなあになってはいけないなと思ってます。」

H TOKYOで身に付くことは何だと思いますか?

「接客力ですかね。くみ取る力とかは身に付くかなと思います。
大切にしていくポイントが他のお店はまた少し違うのかなと思うんです。
あとは技術的にはアイロンや刺繍や洗濯、生地のことなども学べると思います。」

将来どんな自分になりたいですか?

「最近今後どんな自分になりたいかについては考えることがあるんですが
まだ答えは出ていないです。でもずっと誇れるような仕事をしていたいなと
思っているので、今はそれがここで出来ていて、
生活や生きている誇りでもあるかなと思います。
そういう風に思えていることが幸せだなとも感じます。
H TOKYOの中では言われたことや求められたことはどんどん
やって行きたいなって思っています。」