ハンカチオーダーフェアの開催について

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[H TOKYO店内の写真、ハンドステッチは手前額に飾られた2種類のデザインから選ぶことができる]
 メンズハンカチ専門店H TOKYOでは、オープン2周年を記念し、伊勢丹新宿店やH TOKYO本店にてハンカチオーダーフェアを行います。日本で織られた糸番手100双以上の生地、イタリアなどインポート生地50種類以上からお選びいただき、3つのサイズ、13種類の糸の色から自分のお好きなハンカチをお作りいただけます。 
 縫製方法はミシンによる千鳥縫いまたは、職人による手巻き縫製から選べます。オプションで4種類の字体、13種類の色目からイニシャル刺繍も可能です。
 またH TOKYOのお店限定で、職人による手刺繍でおいれすることもできます。
 沢山の上質な素材からお選びいただき、サイズ、縫製方法、糸のお色なども全て自分でカスタマイズできる、他にはないH TOKYOならではのオーダーフェアです。
<詳細>
場所・開催日:新宿伊勢丹メンズ館地下1F 9月22日(水)~10月5日(火)、H TOKYO 10月9日(金)~31日(日)
価格:ハンカチ¥1575~、オプション:ハンドロール(手巻き)縫製210円、刺繍(ミシン)315円
   ハンドステッチ(手刺繍)1,050円 *ハンドステッチはH TOKYO店限定
納期:約2カ月
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洗濯、洗剤、アイロンなどハンカチの扱いについて

H TOKYOで扱っているハンカチは、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗っていただいてかまいません。手巻きのハンカチもネットなどにいれなくても大丈夫です(でも気持ちとして大事にしたいという方は是非いれてください)
洗剤は、個人的にはサンダーレッドがお気に入りです。大豆由来の天然素材の洗剤です。こちらを使うと生地本来のふっくらした感じがあります。
大豆なのか香りがありますが、「太陽の匂い」という気がして好きです。むしろ合成洗剤や、柔軟剤についている香りより自然な気がします。
余裕があれば、クエン酸にエッセンシャルオイルのユーカリの香りなどを垂らしておくとすきっとして良いです。
柔軟剤は、表面的にはやわらかいのですが、吸水性が悪くなったり、ずっと使っているとなんだか生地がくたびれて元気がなくなる気がするので避けた方がよい気がします。
特にタオルなどはそうです。
自分の解釈では生地にコーティングをするので、素材そのものの良さを味わいたい「素材派」の方(勝手にネーミングしました)、ハンカチなんだから汗吸わないとねいう「機能派」の方は、よくご自信でも実験されてください。
購入しただけでなく、その後どうつきあうかは、とても大事です。
アイロンはとてもご面倒に感じる方が多いと予感しています。苦手というあなたは、アイロンをどんなに楽しく、クリエイティブなアクションとして捉えることができるかを真剣に考えてみてください。きれいによけいな動きなく効率的にかけるか職人的に追求するのもよいですし、生地の研究者になるのもよいでしょう。ダイエットやトレーニングというアプローチもあるかもしれません。またはその行為をパートナーにさせるための戦略でもよいですが。
いちハンカチ屋として、私の信念としては、もつかたがかけるべきものです。メンズのハンカチを扱っているので、基本は男性ということになります。現代のオトコのたしなみとして、どしどしアイロンしましょう。
道具としてのこだわりも大事です。アイロンは重い方が結果的にはかけやすいと思います。蒸気のパワーも大事です。お店ではティファールの上位機種を扱っています。
洗濯の際に香りをつけていなければ、リネンウォーターを一度つかってみてはいかがでしょうか。H TOKYOほどリネンウォーターを潤沢に用意しているところはありません。
*あくまで個人的な意見です。いろいろとご自身でお試しください。

パンツアーの報告

先日東京みかんさんの主催で三宿パンツアーをおこなった。
案内人は一応自分。
パン屋がどこにあるかくらいは知っているが味については語るほど詳しくない。
それでもこうしていろいろな店を回ってみて好きなパンを買い揃えてあれこれつまむと大変楽しい。
知らないひととちょこちょこしゃべったり、皆で公園に を広げて飲み食いして、パン屋だけでなく、前にいたIIDを案内したり、グローブの屋上に特別に上らせていただき東京タワーを眺めたり、下馬団地をぶらついたり、町を知っているひとがいるだけでふつうの散歩と違う特別感がある(気がする)
限定パンツアーハンカチも作成し、希望者に販売しました。どうもありがとうございました。このツアーに参加したひとだけしか手に入らないちょっと自慢の品(のはずです!)
最後は今年30年を迎えるスナックみつるでおつかれさん会。ママは腕をふるって(若いひとが多くくるのではりきったらしい)、ボリューム満点のおいしいご飯を用意してくれました。つまみというレベルを明らかに越えている食事でした。おなかいっぱい、ごちそうさまでした。
自分にとってはスナックはなかなか足を踏み入れる機会が少ないので非日常の楽しい気分。
今回のツアーでまわったパンやと補足。
せたパン

ラテール

ビストロ喜楽亭(壺焼きカレー)のカレーパン

テラ

シニフィアン・シニフィエ

(少し離れますが)
関口ベーカリー

(その場では買えませんが)
ルセット
それと寄れなかったのですが紹介までに。
・コム・ダビチュード:フレンチレストランですが、持ち帰りでパンが買えます。入り口の看板にパンのリストが書いてあります。
・FUNGO:サンドイッチ、ハンバーガー。サンドイッチのパンの種類も選べます。テイクアウト可能です。
・世田谷公園で土曜日に出店している移動カーのパン屋さんがありました。
三軒茶屋方面にお帰りでしたら、濱田屋というパン屋。
池尻大橋駅でしたら、TOLO PAN TOKYOというパン屋にも寄られたらよいですね。
書いていたらパンをたくさんたべた気分。
三宿にきたら好きなパンやを探す旅を。そのついでにハンカチやものぞいてください。
東京みかんさんのお散歩後記をのぞいてください。様子がよくわかります。

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