2013年にKITTEにオープンし、たくさんの皆さまに支えられながらH TOKYO丸の内店は、今年で6周年を迎えることができました。
いつも応援くださる皆さま、新たにハンカチを探しにきてくださる皆さまにも、ますます愛されるものづくり、お店づくりを目指して参ります。
感謝の気持ちを込めまして3/21より、商品税抜き3000円以上お買い上げくださった方先着100名様に、ハンカチやグッズの当たるくじ引きをご用意しております。
また、商品をお買い上げくださったお客様には6角鉛筆をプレゼントいたします。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
開催店舗：H TOKYO丸の内店
開催期間：3/21-*無くなり次第終了
今年で2回目となる三宿さくらマルシェが、3月23日(sat)と3月24日(sun)の2日間、世田谷公園にて開催されます。
H TOKYOでは、人気のサンプルセールをはじめ、ハンカチ生地のお手玉を使った大人から子供まで参加できるお手玉チャレンジを行います。
ぜひお花見とともにイベントをお楽しみください。
みなさまにお会いできるのを心待ちにしております。
■SAMPLE SALE
本生産前につくる確認用のサンプル品他、ちょっとした傷がついてしまったハンカチや、刺繍ミスなどでお店では販売できなくなってしまったハンカチなどを通常よりお安く販売いたします。
■お手玉チャレンジ
昔懐かしいお手玉を使ったゲームをご用意いたしました。
昔は得意だった方も、そうでなかった方も初めての方も、お子様からご年配の方まで楽しめます。
素敵な景品もございますので是非ご参加ください。
—
【三宿さくらマルシェ】
3.23(sat)-3.24(sun)
10:00-17:00
※雨天の場合は3.30(sat)-3.31(sun)に順延します。
世田谷公園 噴水広場周辺、世田谷プレーパーク（世田谷公園内）
花粉に頭を悩ませることが多い時期がやってきました。
とめどなく流れ落ちる鼻水にティッシュが手離せないこともあるでしょう。
14世紀末、イングランド王のリチャード2世は「鼻水を床に落としたり、袖で拭くのはみっともない。ハンカチを使用することは紳士的行為であり、社会的な地位の表れである」といったそうです。
古いヨーロッパやハリウッドの映画では、ポケットチーフを胸元から取り出して、洟をかんだりするシーンを見かけます。
ポケットチーフはもともとハンカチから派生したものです。
装飾的な意味合いが強まり、居場所にジャケットの胸ポケットを与えられ、その役割をハンカチと分かちました。その頃には見せるためのハンカチ(ポケットチーフ)、そして実用としてのハンカチを2枚持つことが紳士のたしなみとされていました。
その後、1924年アメリカでクリネックスティッシュが発明され、それが世間に広く流通するにつれて、ハンカチで洟をかむという行為は一般的には少なくなってきました。
さて、外出している際に、流れ落ちる鼻水を延々とティッシュでかみ続け、それをポケットにつめこんでふくらませるのもみっともないでしょう。
そして手持ちのティッシュをきらして焦ることも。
そうした際は、元々その役割を担っていたハンカチを緊急で役立てるのも手です。
洟をかむまでせずとも、ぬぐったり、押さえたりすることもできます。
肌触りのよい薄手の上質な生地のハンカチをもっていれば、肌への刺激も気にならないはずです。
リネンウォーターを使用して、お気に入りの香りをプラスしておくと、花粉によるいらいらの気持ちをリフレッシュすることでできるかもしれません。
この時期は、通常使用するもの・緊急時に使用するものと、ハンカチを役割で分けて2枚持ち歩くのが、大人として賢明といえそうです。
