8月のお取り扱い店

[ 8月のお取り扱い店 ]

千葉
柏の葉蔦屋書店 6/17(月)-8/19(月)
POP UP STOREにて、H TOKYO、swimmie のハンカチを取り扱います。

東京
世田谷文学館 4/27(土)-9/1(日)
伊藤潤二展「誘惑」にて、マンガチ 伊藤潤二のハンカチのみ取り扱います。

丸善 日本橋店 7/25(木)-8/31(土)
「伊藤潤二フェア」にて、マンガチ 伊藤潤二 のみ取り扱います。

福井
金津創作の森美術館 4/27(土)-8/25(日)
「淺井裕介展 星屑の子どもたち」にて、swimmie 淺井裕介のハンカチのみ取り扱います。

大阪
デルフォニックス 大阪 2/20(火)-未定
POP UP STOREにて、H TOKYO、swimmie のハンカチを取り扱います。

京都
京都 蔦屋書店 7/6(土)-8/1(木)
「伊藤潤二フェア」にて、マンガチ 伊藤潤二 のみ取り扱います。

福岡
六本松 蔦屋書店 8/31(土)-9/23(月)
てらおかなつみ個展「てらおかなつみ たくさんの犬展」にて、H TOKYO てらおかなつみのハンカチのみのみ取り扱います。

常設の取扱店舗についてはこちらをご覧ください。

また、Google Mapからも常設の取り扱い店舗一覧をご覧いただけます。

瀬尾拓慶 新作ハンカチ展

新しく、写真家の瀬尾拓慶さんの作品が、H TOKYOのクリエイターハンカチに仲間入りです。

サバンナで出会った野生動物たちのダイナミックな魅力が、クオリティの高いプリントで表現されています。
4種類のハンカチは、すべて少し上品な光沢のあるサテン地で、小さなスカーフにもなるサイズ。
動物好きのお子さまへのプレゼントにはもちろん、大人にも贈りたいハンカチになりました。

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|彼らのいた場所

車の屋根をスコールがノックする。
前を見ると、道があったであろう場所は川のように水で満たされていた。
しばらくどうするか悩んでいると、そこへ想定外の来客が。
キリンの大群だ。彼等は長い首で器用に水を飲んでいる。
奥にはシマウマの姿もうっすらと見えていた。
なんとも印象的で美しい光景だ。


|影と希望

雨季から乾季へと移り変わるこの時期。
彼等は水と食料を探し求めて大移動をする。
何十キロも遠くから漂う雨の匂いを頼りに。
常に襲いくる困難の中、常に希望を見つめて歩き続ける。
きっと、再び出会うことはないだろう。
だからこそ、その姿だけでも今ここに残そう。


|霧と巨獣

あの象は、推定70歳くらいだろう。
密猟者もいるから、なかなかここまで生きることはできないんだ。
共に旅をしているドライバーの言葉が耳に入る。
この大地をその瞳は見続けてきたのかと思うと、
なぜだか込み上げてくるものがある。
立派な象牙が歴史を物語り、立ち姿に心が震える。
今、彼はどうしているだろうか。
いつかまた会えたなら。


|疾走

オスライオンの全力疾走。
目の前で始まったその光景に目を奪われた。
実はこの先には、獲物となる猪が走っている。
風が撫でるタテガミ、躍動する肉体に王の力強さを垣間見る。
なかなかオスがこういった活動的な姿を見せてくれる機会が無い為、
撮り逃すまいとシャッターを切った。

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ハンカチ発売を記念し、各店でフェアがスタートしています。
フェアの期間限定で、瀬尾さんの奏でる音楽もついた作品集もお手に取っていただけます。
オンラインストアのフェアはこちらです。


|期間限定取り扱いの書籍
瀬尾さんの言葉や音楽とともに楽しめる写真集です。

■瀬尾拓慶 新作ハンカチ展 -サバンナのひかり-
2024/7/20-8/2

瀬尾拓慶
美術作家 /イラストレーター
1990年4月24日神奈川県川崎市生まれ。
多摩美術大学環境デザイン学科卒。
RICOH Imaging PENTAX広告塔。
横浜日吉にてImaging Gallery GLEAMを運営、常設展示。
展示や広告等に写真、デザイン、記事、楽曲を提供。
写真に合わせた作曲、ピアノの即興演奏も行う。

ら そ う 新作ハンカチ展

ご夫婦で活動するテキスタイルユニット、<ら そ う>の稲垣萌子さんのハンカチが2種発売されました。

窓辺の光、野山で見つけた木の実や松ぼっくり、一緒に暮らしたカナヘビ。
自然を愛して、ささやかで小さなものたちに目を向ける、稲垣さんの優しいまなざしを感じる作品たちです。
涼しげな新作は、暑い日にも気持ちを穏やかにしてくれそう。

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|かげあそび

リビングにある大きな窓から差し込む光を眺めて過ごしていた
窓辺に置いた瓶の中に
海で拾った貝や珊瑚が入れてあって
カーテン越しに光があたると
さまざまな角度の影を作り出す
控えめな午前の影
存在感のある午後の影
それぞれの時間を超えた影達が
集まりだして
ダンスしだしたら面白いだろうな


|やまの落としもの

野山を歩くと
足元に落ちている
松ぼっくりや何かの種を拾います
ひょんなことから
しばらく一緒に暮らしたカナヘビ
葉っぱや木の間を通り抜けると
するする動く長い尻尾が可愛らしかった
小さきものがもつ繊細なもの
不思議な形には必ず理由があって
どうしてこんな美しいのだろうと思う

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発売を記念し、各店でフェアがスタートしました。
店舗限定のグッズお取り扱いや、<ら そ う>パートナーの安藤隆一郎さんのハンカチもあわせてご覧いただけます。
オンラインストアのフェアはこちらです。


|期間限定取り扱いのグッズ(ポーチ)
染め、絵柄のプリント、縫製すべてを<ら そ う>のおふたりで行っている1点もの。
空や海から着想を得て彩られたグラデーションに、繊細なイラストが重ねてプリントしてあります。
特別な贈りものにも最適な、雰囲気のある美しいアイテム。

■ら そ う 新作ハンカチ展
2024/7/6-7/19
グッズ取扱店:直営オンラインストア(ポーチ)、OLD-FASHIONED STORE日本橋店(袱紗・大)、OLD-FASHIONED STORE TOKYO(袱紗・小)

ら そ う 稲垣萌子
美術作家 /イラストレーター
1984年滋賀県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科版画修了。 美術作家として、子供に向けたワークショップを行ったり、イラストを描いています。海や山や野原に出かけるのが好きで、その中で感じたことを、テキスタイルユニット<ら そ う>では表現しています。

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