macaroni 「HONG KONGハンカチ」予約販売のお知らせ

現在開催中の「macaroniの刺繍とハンカチ展」
は大変好評をいただいており
HONG KONGハンカチがほぼ完売となっております。

12月13日より三宿店と京都店にて
原画になった刺繍作品の展示は
予定通り開催いたしますが
HONG KONGハンカチは三宿店では現在完売、
京都店では若干数のみご用意しております。

なお刺繍作品は
三宿店にて『ISTANBUL、MEXICO CITY、NAPOLI』
京都店にて『HONG KONG』
の展示となっております。
合わせてご注意くださいませ。

丸の内店、オンラインショップを含め
全店でご予約を承っております。
入荷時期は12月中旬〜下旬を予定しており
入荷次第順次発送させていただいております。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが
お届けまでお待ちいただけましたら幸いです。

また、ISTANBUL、MEXICO CITY、NAPOLIハンカチに
つきましては全店で販売中です。
三宿店、京都店では13日よりmacaroniオリジナルグッズも
販売致しますのでぜひご覧くださいませ。

macaroniの刺繍とハンカチ展ご案内

ハンカチ百科 NO.3「手を拭くのに良いハンカチは?(素材・スタイル) 」

手を拭くのに良い素材としては、
ハンカチとして最も一般的に使われる天然繊維の綿でしょう。
前回紹介した質感、重み、大きさなどで判断します。

機能面では、吸水性が良くて、
さらに乾きも早いので、一番のお勧めはリネンです。
吸水性はコットンの4倍ともいいます。
ただし価格はコットンより高めで、
独特のシャリ感による肌触りの好みの問題あります。
さらにしわになりやすいという特性もあります。

素材以外で大事なポイントは、触り心地です。
肌に触れて好きかどうか。
視覚に頼らず、触覚を研ぎ澄ませて
自分の好みで十分に吟味してください。
やわらかい生地が好きなのか、生地のなめらかさか、
シャリ感が好みか。
一日何度も触れるものなので、
触れた時に感じるものも実は重要な要素です。

さてスーツスタイルで秘かに人気があるのが、
キッズ用など小さめのハンカチです。
その理由は、トイレでハンドドライヤーを使用した後の
仕上げ用に使うからとか。

ハンドドライヤーを使用しても
なんだか完全に乾いた感じがしないですし、
やはりハンカチで拭いている姿も様になります。
もう一つはポケットにいれてかさばらないので
邪魔にならず気にならないところもポイントのよう。
柄によってはポケットチーフにも流用できて一石二鳥ですね。

さてあなたのハンカチ選びの一助になりましたでしょうか。

 

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ハンカチ百科 NO.2 「手を拭くのに良いハンカチは?」-選び方-

手を拭くのに良いハンカチは何でしょう。

まず思いつくのは吸水性がどれくらいあるか。
吸水性といっても、どれくらいの量を吸い取れるかと、どれくらい早く水を吸い取るかと、2つの点で考える必要がありそうです。

吸水性を決める要因は、専門的には糸自体の品質、番手、撚りの回数、また整理加工などによって、変わってきますので簡単には言えません。

一般に単純化して判断する方法としては、ハンカチを持ってみてしっかりしているかどうか。糸がしっかり織られていていれば生地に張りがあって、それなりの重みもあり、糸をそれだけ沢山つかっている、だからその分水を吸いそうだと判断できます。

同じ考えで厚さやサイズが目安になります。
ダブルガーゼのような素材は、名前の通りガーゼが2重になっていますので、しっかりと拭けます。普段タオルを使うタオル派からハンカチへの乗り換えとしてお試しされるのも良いです。

大きければ、それだけ拭ける面積も増えますので、サイズを一つの目安にしても。
ハンカチは45cm程が多いですが、50cm位の大判もあります。
ただし大きかったり、厚かったりすればそれだけ、ポケットの中でかさばることにもなりますのでご注意を。
夏場や外回りが多い人は2枚持ち歩くというのも(ハンカチだけに)手です。

次回は、具体的な素材や持ち歩くスタイルについて、見ていきます。

 

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