TACT SATOフェア 10/8-10/22

H TOKYOより、イラストレーターTACT SATOさんによる新作ハンカチと、昨年発売された柄の色違いバージョンが登場いたしました。


▲HOMEMADE WEB SHOP 46cm×46cm

架空のWEBSHOPをイメージしてデザインしました。
中古品のオモチャや、お気に入りのスニーカーやマグカップを扱っているこのWEBSHOPに、少しでも親近感を感じていただけたら幸いです。


▲HOMEMADE CAR CLUB 52cm×52cm

魅力的なフォルムをもったクラシックカーを使ってデザインしました。
バスからミニカーまでがぐるぐると走り回っている中から、お気に入りの一台を見つけていただきたいです。


▲HOMEMADE BATTLE CLUB 52cm×52cm

子どものヒーローが悪役と戦っている様子をデザインしました。
ヒーローそれぞれの格好良くて可愛いコスチュームと秘密道具、そして、悪役の怖いけどコミカルな表情を楽しんでいただきたいです。

色違いバージョンのものは、全部で3柄。
ハンカチの地や線の色が変わり、白く抜かれている部分が加わるだけで印象が随分と違います。


▲左:昨年発売のもの 右:今年発売の色違いのもの

H TOKYO三宿店、丸の内店、OLD-FASHIONED STORE各店では、ハンカチの発売を記念してフェアを開催いたします。ナップサックやトートバッグなどのグッズを販売する他、丸の内店ではハンカチの原画を展示いたします。

期間中TACT SATOさんのハンカチをお買い上げの方にはステッカーをプレゼントいたします。

▲ノベルティのステッカー。

また、10/14(月)13:00より、H TOKYO丸の内店にてTACT SATOさんご本人によるオリジナル似顔絵切手のワークショップも開催予定です。TACT SATOさんがその場で、切手風の似顔絵を描いてくださる特別な機会です。

皆様のご参加をお待ちしております。

【TACT SATOフェア】
開催期間:10/8-10/22
開催店舗:H TOKYO三宿店、丸の内店、OLD-FASHIONED STORE各店舗

【似顔絵切手ワークショップ】
開催日時:10/14(mon) 13:00-17:00
開催店舗:H TOKYO丸の内店

tact sato
イラストレーター
1984年生まれ。
イベントのフライヤーを描き始めたのがきっかけで、夫婦で、友達のお店のBGM、ZINE、CDジャケット、Tシャツ、トートなどを作り、マイペースに活動中。企業向けのイラスト制作のほか、各地で個展開催やイベントにも参加。

10月お取り扱い店

間もなく10月。

日に日に夜も長くなり、秋が深まっていくのを感じます。
秋になると一気に、紅葉を思わせるような色のアイテムが目に飛び込んできますね。
ハンカチ、靴下など見えにくいものにも気配りをして、コーディネートを楽しんでみてください。

お気に入りのハンカチを探しに、散歩がてらぜひお近くの店舗へ足をお運びください。

[ EVENT ]
10/13-10/14の二日間開催される、世田谷パン祭り2019に出店いたします。
パンの刺繍入りハンカチやグッズのほか、ワークショップも開催いたします。

世田谷パン祭り2019 10/13,10/14 10:00-17:00

[ POP-UP STORE ]
東急プラザ銀座 B2Fイベントスペース 10/18-10/22 H TOKYOハンカチ、swimmieハンカチ他

[ お取り扱い店 ]
東京
大丸東京 1Fイベントスペース rooms SHOP POP-UP内 10/2-10/15 H TOKYOハンカチ、swimmieハンカチ

石川
金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ内 8/27-12/19
*村田善子(ラーメン・きゅうり)、uonofu (フグ・イワシ・イカ)のみ

大阪
阪急うめだ本店 8F 紳士服売り場 9/18-10/29 H TOKYOハンカチ

常設の取扱店舗についてはこちらもご覧ください。

マックス・フーバー生誕100周年プロジェクト MAX CAME WITH THE SQUARE

スイスに生まれ、イタリアで活躍したグラフィックデザイナー、MAX HUBERが今年で生誕100周年を迎えました。

マックスは日本人である河野葵と結婚後、数多くの縁をスイス・イタリア・日本で結び、デザインでヨーロッパと日本をつないできた人です。

そんな彼の作品や人柄を偲ぼうと、友人たちが作品を寄せてくれました。
イタリアに幾何学的なデザインを持ち込んだ男、マックスを「四角い」ハンカチで祝います。


▲Fiori nella casa

LORA LAMM ローラ・ラム


1928年チューリッヒ生まれ。25歳でミラノへ渡り、イタリアンデザインのパイオニア、
Studio Boggeriに入社。その後、マックス・フーバーの元で経験を積み、ともにラ・リナシェンテのデザインなどを担当、
後にその老舗百貨店のメインデザイナーを引き継ぎます。

華やかで上品なイラストレーションを主体としたローラのデザインは当時の広告業界に新風をもたらし、
60年代イタリアンモダンの代表的デザイナーの一人となりました。


▲Homage to Max Huber

Alberto Bianda アルベルト・ビアンダ


1970年代にMAX HUBERの生徒としてグラフィックを学び、1981年よりデザイナーとして独立、
HUBERの元で経験を積みながらポスターや書籍を手掛ける。
2001年theredboxを設立、
現在は主にメンドリジオ市立美術館、キアッソ市の文化事業のデザインなど、
公共・文化デザインを数多く手掛ける。


▲2019

仲條 正義


1933年、東京生まれ。56年東京芸術大学美術学部図案科卒業。同年、資生堂宣伝部入社。(株)デスカを経て、フリーに。61年仲條デザイン事務所設立。1970年から40年以上にわたり、資生堂企業文化誌『花椿』のアートディレクションを務める。ほか、主な仕事にザ・ギンザ/タクティクスデザインのアートディレクション及びデザイン、松屋銀座、ワコールスパイラル、東京都現代美術館、細見美術館のCI計画。資生堂パーラーのロゴタイプ及びパッケージデザインなど。毎日デザイン賞、カレンダー展通産大臣賞などを受賞。


▲increspatura

AOI HUBER 葵・フーバー

1936年東京生まれ。1960年東京芸術学校図案科卒(現、東京芸術大学デザイン科)。
同年、ストックホルム国立工芸職業学校に留学。1962年ミラノに移住。マックス・フーバーのスタジオにて主にイラストレーションの仕事を担当。1970年以降南スイスに活動の拠点を移す。現在までエッチング、絵本、玩具等を制作し、個展、グループ展を日本、スイス、イタリア等で多数開催。1972年、イタリアの出版社より「ERA INVERNO」が刊行され、2004年に復刻版が刊行。現在世界6ヶ国後で翻訳されている。(日本語タイトル「ふゆ」)
2016年2月、アノニマスタジオより「あいであ」を刊行。


▲Walz

Studio puntovirgola

2014年、葵フーバーと吉村雄大により設立されたビジュアルコミュニケーションスタジオ。
イラストレーションから書籍、雑誌などのエディトリアルまで幅広く活動する。
葵さんの住むスイスの家のリビングには、Max Huberの作品「Black Boogie」がかかっています。
きっと二人の人生を見守ってきた大切な作品。Boogieは一人で踊るものだけれど、二人で踊ったら・・・と考えたらWalzになりました。

軽やかに、愉快に、ステップを踏んで、国境を飛び越えて生きてきた二人に捧げます。

MAX HUBER生誕100年に合わせてH TOKYO各店舗、OLD-FASHIONED STORE各店舗ではフェアを行います。
H TOKYO丸の内店では、MAX HUBERさんの作品集や、葵さんによるエッチング作品集『Prova Colore』の販売を予定しているほか、原画展も行います。


また、新作ハンカチをお買い上げの方先着100名様限定で、オリジナルキューブをプレゼントいたします。こちらは京都のBOX&NEEDLEさんで作られている、自分で組み立てるタイプの箱。何かちょっとしたものを中に入れたり、飾っても可愛いです。

ご来店お待ちしております。

【マックス・フーバー生誕100周年プロジェクト MAX CAME WITH THE SQUARE】
開催期間:9/24-10/7
開催店舗:H TOKYO各店舗(作品集販売・原画の展示は丸の内店のみ)、OLD-FASHIONED STORE各店舗

カテゴリー

最近の投稿

アーカイブ

検索