毎年4月23日は、サン・ジョルディの日。
愛する人や大切な人のために、女性にはバラを、そして男性には本を贈る日として、
スペイン カタルーニャ地方で古くから続く祝祭日です。
H TOKYOではそんな素敵な伝統から着想を得て、
「ホンカチクラブ」という本とハンカチのキャンペーンを実施しています。
ハンカチの登場する本の一節、ハンカチが似合うダンディズムを感じるもの、
手に汗握るエピソードや、涙なくして読み進められないもの、
おすすめの本と、その本のための選んだハンカチを、一緒にご紹介します。
今年はH TOKYOからハンカチをリリースしているアーティストや、
素敵な本屋さんが本とハンカチを選んでくれました。
文庫本用のBOOK COVERもご一緒にどうぞ。
日にち:4.23-5.8
店舗:H TOKYO三宿店、丸の内店、京都店
(本とハンカチを選んだ人)
SUNNY BOY BOOKS
東横線学芸大学駅にほどちかい住宅地にある小さな本屋です。なにか良い本あるかなーとふらっとお立ち寄りください。
www.sunnyboybook.jp
村田善子
1977年神奈川生まれ。イラストレーター。
主に書籍の裝画や雑誌、絵本などのイラストレーションで活動すると同時に、
自身の生活感覚を軸にした作品をつくり、個展等で発表している。
yoshiko123.jp
長嶋祐成
魚を専門に描く「魚譜画家」。2009年から勤務したコミュニケーションデザイン会社を退職し、現在は石垣島を拠点に魚の活動に専念。1983年大阪生まれ。京都大学総合人間学部卒。
http://www.uonofu.com
中安秀夫
デザイナー/アートディレクター。H TOKYOのハンカチと出会ってから、日常的にハンカチを愛用するようになる。H TOKYOのハンカチ企画ほか、TOKYO TRUNKSの
アートディレクションなども手がけている。
間中伸也
ハンカチ専門店H TOKYOオーナー。仕事柄、本や映画で登場するハンカチのシーンには常に敏感である。本にハンカチが何度か登場する作者は、きっと日常的にハンカチをつかっているひとに違いないと推察している。