アイロンをかけながらハンカチを畳んでいきます。
畳み方に決まりはないですが、
店頭では通常陳列で表に出す面を右下にして、
基本縦、横、縦、横と順に畳んで16分の1のサイズにします。
輪の部分が上部にきてハンカチを取りやすいからとも言われています。
後ろのポケットから取り出す場合もやはり輪が上に来ていると便利です。
前ポケットで脇から取り出すタイプですと、
輪を左にするために縦、横、横、縦と畳んでも良いでしょうし、
ハンカチをにぎっていると安心するという人もいて、
握り口は必然的に輪の部分が持ちやすいので
利き手で輪の向きを考えても良いでしょう。
単なるハンカチにまつわる小さな無意識の行動を
研究していくことも奥深いです。
50㎝以上の大判のハンカチは時はポケットにしまいにくいので、
最後は二つ折りでなく三つ折りにするとスマートに出し入れしやすいです。
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ハンカチの大きさやその日の格好に合わせて
畳み方を考えてみると楽しみが増えそうです。
ちらりとポケットからハンカチを見せて
普段の格好のワンポイントにしてみても◎
お気に入りの格好に合うハンカチを是非探してみてください。