TOKYO UCHIWAに新しく登場した
うちわをご紹介します。
その名も「越生うちわ」です。
江戸時代から生産が行われていた
埼玉県越生(おごせ)町の「越生うちわ」。
明治10年頃は、生産本数42万本、ピークの明治末期では
240万本にも達する一大産地でした。
現在は1件のみ生産を続けている工房で、
職人が地元で生育する竹の伐り出しから、最終工程までを行っています。
一文字団扇といい、肩骨がまっすぐと、
柄に対し直交していますので、強い風が起こせます。
鰻屋、焼き鳥屋さん御用達の強度があり、
実用性の高い団扇です。
房州うちわの力強くも柔らかい風と
生越うちわのしっかりとした強い風。
今年の夏は、お好みのうちわを見つけてみてはいかがですか?
取扱い店舗:三宿店/丸の内店
オンラインショップでもお買い求めいただけます。
http://tokyo-uchiwa.shop-pro.jp/