今年はコロナ禍の影響で夏祭りや花火などのイベントが軒並み中止になったり、縮小を余儀なくされているところがほとんど。

そんな今年は、お家のベランダや人が少ないところでもできる、線香花火などの手持ち花火を家族や友人とゆっくりと楽しんで、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

8/3-8/16までの期間、H TOKYO三宿店、京都店、OLD-FASHIONED STORE上野店限定で、手持ち花火の販売を行います。

フェアで扱う花火の特徴はすべて国産であるということ。

スーパーなどで売られているパッケージ入りのものは海外で作られたものがほとんどで、それらは火薬が少なく、国産のものの方が長い時間花火を楽しむことができます。
一方、国産のものは、花火も長く火を保つことができ、楽しむことができます。
また、国産の線香花火は、一般に流通している花火のうちわずか数%という貴重なものだそう。

今年限定で登場した黄色いパッケージが目を引く荒尾の花火。これはかつて花火の産地であった熊本県荒尾市で作られていた花火で、30年以上前のヴィンテージのものです。


▲荒尾の長手牡丹

《線香花火の特徴》
線香花火は火をつけてから落ちるまで、4つの変化を楽しむことができ、その姿はそれぞれ『牡丹』、『松葉』、『柳』、『散り菊』と名付けられ、移り変わる姿は人生にも例えられています。

《線香花火を長く楽しむコツ》
今回の花火をふだん取り扱いされている山縣商店さんによると、火薬の入っている先端を少し捻って、玉を支える箇所を強化し、線香花火の角度を45度に持ち火をつけることで、火薬に一気に火がつかず、長く花火を楽しむことができるのだそうです。

うちわ片手に手持ち花火。
ご家族やご友人とゆっくりと楽しんで、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

【うちわと手持ち花火フェア】
開催期間:8/3(月)-8/16(日)
花火取り扱い店舗:H TOKYO三宿店、京都店、OLD-FASHIONED STORE上野店