リバティはイギリスのロンドンにある老舗百貨店のことを言い、1875年アーサー・ラセンビィ・リバティによって開業しました。
▲ロンドンのリバティ百貨店
店を開いてからほどなく、リバティ社はシルクプリントの生産を開始し、美しいプリントを次々と生み出していきました。
そして1920年代、シルクにも匹敵する特徴を持ったコットン生地の「タナローン」を開発し、リバティプリント特有の複雑な色の重なりや緻密な柄を再現することを可能にしました。
ちなみにタナというのは、東部アフリカ、エチオピアにあるタナ湖からとったもの。水の澄んでいるタナ湖で取れた良質なコットンです。
創業当初、このタナ湖のほとりで収穫されたコットンだけを原料にしていたことから、タナローンという名前が付けられたようです。
H TOKYOでは、ロンドンのリバティ社より直輸入したタナローンの生地をハンカチにしています。
リバティプリントといえば小花柄を連想される方も多いとは思いますが、一般的な花柄のほか、動物や乗り物、あまり見たことのない不思議な柄も数多く取り揃えております。
ポケットからチラッと見せても◎
おしゃれのワンアイテムにいかがでしょうか。
是非一度お店でご覧ください。
オンラインストアからもお求めいただけます。
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