ハンカチのはぎれを使ったマスクやマスクカバーのつくりかたをご紹介します。
花粉症でマスクが手に入らず困っている方にもおすすめです。
花粉のサイズはウイルスより大きいため、ガーゼなどの生地でもシャットアウト効果が期待されます。
お子さんのいる家庭では、春休み明けの新学期の学校で給食当番で使用するマスクを用意する必要があるかもしれません。
今年の春はご自宅で過ごす時間も増えることでしょう。
こういったタイミングでまとめてご用意されてはいかがでしょうか。
*お店では以下にご案内するマスクづくりで使うパイルハンカチやはぎれをご用意し、ご希望者にはゴムや型紙を差し上げます。
ます最初はパイルハンカチ(小)をつかったミシンがなくてもつくれるマスク。
脇を蛇腹に折って直線縫いし、四隅に刺繍用針でゴムを通します。
簡単にでき、裏がパイル地でつけ心地も快適です。
次ははぎれのガーゼ生地、シャツ生地をつかったプリーツマスク、立体マスクです。インターネットでマスクのつくりかたを検索するとたくさん出てくるので、参考にしてみてください。
こちらはお好きな生地を使って、子ども用、男性用などサイズを調整してつくれるところがおすすめです。
表地はシャツ地、裏にガーゼをつかっています。
シャツ地は経糸と緯糸を密に織ってあること、ガーゼは肌当たりがやわらかいこと、それぞれの特長を生かしました。
最後にマスクカバ—、上記のマスクのゴムを通す部分にリボンを縫い付けたものです。
市販のマスクの上に着用でき、白や単色といった単調なマスクを見た目にも明るくし、コーディネートに合わせて着せ替えができます。
少し気持ちをやわらげられるのではないでしょうか。
また店頭では、この春をゆっくりと穏やかに過ごせるよう、ブックカバーと本のセットも取り扱います。
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マスク着用だけでなく、手洗いをきちんと行うことも大切です。
ハンカチ百科では正しい手の洗い方、拭き方についてご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。