卯年から干支のハンカチを作り始めて6年。
今年もアサクラコウヘイ氏の干支ハンカチが登場しました。
2016年は申。
アサクラ氏の独特のカラーで描かれたサルのハンカチは
持っているだけでその1日が元気に過ごせそうです。
申年の方への贈り物にも喜ばれそうですね。
以下はアサクラ氏が描いたストーリーです。
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「太陽を作ったテナガザルの話」
昔、この世界に太陽はなく、いつも闇の中で、みな星の光を頼りに暮らしていた。
しかし、これではいつ起きて、いつ寝たらいいかわからない。
そこで、十二支が集まり、長い話し合いの末に、昼を思いついた。
私たちの頭上に輝くたくさんの星を集められたらきっと明るい世界が訪れるだろう。
星を集めるのに選ばれたのは、十二支の中で一番手の長いサルたちが6匹。
彼らは見えている範囲のすべての星を1つずつ指でつまんで集め、
ひとつにまとめて太陽を作った。
地球の裏の星は集められずに残り、それ以来、地球の半分は昼に、
半分は夜になったとさ。
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ハンカチは各店店頭とオンラインショップでもお買い求めいただけます。
http://www.htokyo.com/36_3421.html