ハンカチ百科 NO.7 当て布としてつかう

アイロンをつかうときにハンカチを活用します。

ハンカチをまさかクリーニングに毎回出す人はいないでしょうし、
アイロンの使い方をマスターすれば、毎日の生活を気持ちよく過ごせます。

男性であればスーツなどウールのスラックスにクリース(折り線)を付ける際に、
温度調整とテカリの防止のために当て布としてハンカチを使えます。

最初にアイロンの温度を綿や麻に適当な高温の180〜200度に設定します。
まずハンカチをアイロンにかけ、全体を仕上げます。
その後ウール用に140〜150度の中温まで下げて、
ウールのスラックスに当て布代わりにハンカチを使います。

もちろん当て布用の布や使わなくなった
ハンカチがあればそれを使ってもいいですが、
慣れてしまえば一緒に持ち歩く用のハンカチもかけられるので
一石二鳥で便利です。

スラックスなどが終わればあとは電源を落として、
余熱でハンカチを折り畳んで、持ち歩くサイズで仕上げます。
ほかほかのハンカチは冬には温かみも感じられてうれしい気持ちになります。

次回はきれいにアイロンをかける方法です。

 

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ハンカチ百科 NO.6 熱いものを持つ

生活の中のこんなシーンでハンカチが登場します。

出掛ける準備を整えてから、朝食を用意するとき、鉄のフライパンに油を引いて
十分に熱してから卵を割って、目玉焼きをつくる。
鉄の持ち手は熱くなっているので、
ポケットからハンカチを取り出して、持ち手を覆って握る。
オーブンミットをつかうのもいいが、野暮ったいし、
いつもどこにあるか探してしまう。

コーヒーをいれる際も、やはりドリップポットの取っ手を持つ際はハンカチを使う。
温度をはかるためにふたをあける際も。
ハンカチで持つ方が持ちやすいし、しっくりくる。

なんでもそれ専用の道具を揃えて、便利なような、
時に物に振り回されて、物があふれて不便なような気もします。
身近にあるもので代用できて、
スマートにシンプルに過ごせるって
素敵なことだと思いませんか?

ハンカチの登場シーンは
いつもごく身近なしぐさの中に隠れています。
1枚持っているだけで少し心強いハンカチ。
しっかりした生地感のものや丈夫なリネンなど
お気に入りの相棒をぜひ見つけてください。

 

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ハンカチ百科 NO.5 お弁当を包む -お弁当の包み方・食べ方・運び方- 

包み方は、シンプルに角を対角線上に重ねて包んで、
もう一方の角同士を結ぶ方法でしょう。
生地の裏が見えないように、きれいに結べると気持ちが良いです。

裏が見えても楽しめるように両方に柄があるダブルガーゼを選ぶ方法もあります。
もしお弁当の中身と、ハンカチの柄をコーディネートできれば
かなりの上級者でしょう。

 

お弁当を食べるときどうするか。
そのまま開いてテーブルクロスのようにつかう場合が多いようです。
テーブルを汚すこともなく、
ダブルーガーゼの両面柄がはいっているものを選べば、
見た目にも楽しく食事を楽しめるでしょう。

お弁当はどこにしまうか?
持ち歩きには皆さん、そのままバッグに放り込んでいるようです。
ハンカチで包んでいるので安心感もありますし、手荷物も減らせます。
徒歩や自転車通うような近くだったら
そのままぶら下げてもっていくのもお昼が楽しみになりそうです。

ハンカチそのものの見え方でお弁当を開ける前からの
楽しいお弁当ライフが演出できそうです。

ーーー

ランチタイムの楽しみといえばお弁当。
食べ物が描かれたハンカチや、
包むとかわいいハンカチ、
大判で色々なお弁当箱に対応できるハンカチ・・・
ハンカチとしてはもちろん
お弁当包みとしても活躍する1枚をぜひ見つけてください。

おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。

・swimmie Wガーゼレッドドットハンカチ
・swimmie Cuts of Vegetables

 

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