一番好きなとっておきのハンカチ、つかいかた、思い出など、
ハンカチにまつわることを、H TOKYO/swimmieに関わる周辺のひとに、
お伺いしていきます。
9組目は7歳の宙(そら)くんと4歳の隼(しゅん)くん兄弟です。
こどものころはどんな風にハンカチを使っていたでしょうか?
2016年のリアルなこどものハンカチの使い方をお楽しみください。
−−−今日持ってきてくれたハンカチの好きなところとオススメのポイントを教えてください。
宙:おすすめのポイントはザリガニのハサミ!この柄がすき!
あとはこういう文字がたくさん書いてるのがすき。
−−−このデザインが好きなのかな?
宙:うん。英語がかっこいい
−−−他にはありますか?
宙:あとはこの蜘蛛がすき!かっこいい。
これはスタンプで作ったハンカチなんだよ。
−−−自分でハンカチにスタンプしたのかな?
宙:うん。そうだよ。
−−−宙くんは模様が好きなんですね。
宙:うん。模様がいいハンカチを持ってきた。
−−−隼くんはどうしてこのザリガニのハンカチがすきなんですか?
隼:すきだから!
−−−他にはすきなハンカチありますか?
(ピンクのハンカチを持って)
−−−どうしてそのハンカチが好きなのかな?
隼:大好きだから!
宙:隼くんはピンクがすきだからだよ。
−−−宙くんは持ってきてくれたハンカチの中ではどれが一番すきですか?
宙:これ!(英語の文字のハンカチを持って)
理由はかっこいいから!
−−−宙くんはどうやって毎日ハンカチを決めるんですか?
宙:洋服を選んでからハンカチを選ぶよ。
−−−それは色で選ぶの?柄で選ぶの?
宙:すきなように選ぶよ。かっこいいからとか。
−−−パパのハンカチも選んであげてるの?
宙:うん。パパのハンカチは服に似合うやつを選ぶ。
隼:隼くんだよ。
宙:僕も一緒についてくけどね。
−−−隼くんはパパに今日は青っぽいのがいいなーって言われたらその中から選ぶの?
隼:うん
−−−持ってるハンカチはこれで全部かな?
宙:隼くんはまだあるよ。僕があげたやつもあるもん。
刺繍もしてあるけど、俺が使ってたから俺の名前も入ってる。
−−−それは隼くんに選ばせてあげたの?
宙:うん。そうだよ。ほんとはあげたくなかったのもあるけど。
ハンカチはたぶん全部で15枚くらい持ってる。
−−−宙くんはハンカチは毎日持って行く?
宙:いや (照れ笑いしながら)
なんかねーたまに持ってく。
−−−学校でハンカチ持ってますかって言われないの?
宙:うん。言われないよ。
−−−隼くんは毎日持って行く?
隼:うん
−−−それは隼くんが自分ですきなのを選ぶの?
隼:うん
−−−宙くんはハンカチ無くて不便だなって思うことはないかな?
宙:うーん。ない!
−−−手を洗ったときはズボンで拭いちゃうの?
宙:うん!それが気持ちいいの 笑
−−−でもハンカチ持ってるときもあるよね?
宙:うん。あるよ。土日かな。
月から金はハンカチ探す時間がないから
だから持って行ってない。
−−−ハンカチはどういうときに使っているの?
宙:手を洗ったら。でも家ではつかわないよ。外でつかう。
あとはね、パパのハンカチをランチョンマットに使ってる。
学校で給食食べる時ハンカチひいてる。
でね、裏と表がちがうやつ持って行ってる。
表が汚れたら裏が使えるから。
−−−じゃあ小さいハンカチは毎日じゃないけど、
大きいハンカチは毎日持っているんだね?
宙:うん。給食食べる時に使うからね。
−−−ハンカチで遊んだりする?
宙:学校でハンカチ落としはやるよ。
あと兄弟遊びでもやるよ。
あとはバナナつくったりとか。
−−−何歳からハンカチは持ってるの?
宙:4歳ぐらい。
−−−ハンカチはどうやってしまってあるの?
宙:ズボンと靴下といっしょに引き出しに入ってる。
今はパパの引き出しから持ってきてる。
−−−ハンカチはズボンのどこのポケットに入れてるの?
宙:うーん。前のポケット。でもお尻のポケットにも
いれるときあるよ。
−−−これから欲しいハンカチってあるかな?
宙:パパが持ってるハンカチ!
−−−それはなんで?
宙:なんかかっこいいのいっぱいある。
−−−柄はどんなハンカチ?
こういうの!(シンプルなストライプのハンカチ)
−−−色は何色が好きなの?
宙:紺、白、青、黒!あと銀もすき。
−−−これから持ちたいハンカチを3枚選んでみてもらえる?
宙:(3枚選んで)これ。こういうのがすき。すきな色だから。
−−−今日持ってきてくれたのは絵がたくさんだけど今選んだのはずいぶんシンプルだね。
これからはこういうのが持ちたいんだ?
宙:うん。かっこいいからね。
ありがとうございました。
ハンカチを選ぶ基準は「すきだから!」「かっこいいから!」。
そんなあたりまえだけれど大切な気持ちをを思い出させてくれました。
小学生はハンカチを使わないことも多いようですが
いつかパパの持っているようなすてきなハンカチを持つ大人になってくれたら
わたしたちも嬉しいなと思います。